神港魚類が、自社が販売した「偽装うなぎ」の中から、マラカイトグリーンと、その代謝物であるロイコマラカイトグリーンが検出されたことを発表しました。
ただ検査をするのであれば、256トンを買い付けた時点でするべきことです。
「国産と思っていたから検査をしなかった、中国産の疑いが出たから検査をした」というのは、あまりに不自然。
神港魚類は、「仕入先が悪質だった」ことを印象付けるために、或いは返品を受けさせるために、マラカイトグリーンが検出されるのを望んでいたのではないかと思われるフシがあります。
さて、今回検出されたマラカイトグリーン(0.005ppm)ですが、人体にどの程度の影響があるのでしょう。
マラカイトグリーンは、観賞魚用に使用される抗菌剤で、食用魚への使用が禁じられています。
明確な発がん性は認められていませんが、
発がん性の疑いがある物質とされています。
ロイコマラカイトグリーンはマラカイトグリーンを使用していた証拠と認められます。
それに関して、詳細な実験データを元に、学術論文的に書かれている記事をご紹介します。
質が高いため、僕もなかなか理解できないのですが(笑)手っとり早く結論を知りたい人は、下の抜粋をご覧になってください。
知的興味のある方はぜひ読んでください!
うねやま研究室●「発がん」物質と「発がん性が疑われる」物質--マラカイトグリーンの例
〜〜〜上記サイトより引用〜〜〜
オーストラリア・ニュージーランド食品基準庁(FSANZ)のQ&Aでは、マラカイトグリーンにヒトでの発がんリスクがあるとは言えないと表現しています。
カナダ食品検査庁CFIAでも、微量のマラカイトグリーンを含む魚を通常の範囲内で食べることによる健康被害はないとしています。
そして米FDAも、中国からの輸入品の検査命令を出すに当たって、既に購入した水産物にマラカイトグリーンが含まれている可能性があったとしても食べても安全であるとし、店頭に出回っているものについても回収の必要はないと発表しています。
このような背景情報があれば、「中国産ウナギに発がん性物質」というメディアの見出しに惑わされて不安になったりする必要はないのです。
マラカイトグリーンは養殖に使用することが認められていない物質なので、検出されること自体は問題があります。
しかし「もし知らないうちに食べてしまっていたらどうしよう」などと恐れるようなものではありません。
消費者としては、ウナギの蒲焼きを食べるのでしたらむしろ焼き過ぎや食べ過ぎに注意した方がいいでしょう。
〜〜〜引用終わり〜〜〜
「食品の迷信」でも書きました。
結論からいうと、人体に全くといっていいほど影響ないということ。
「1日数百キロを毎日食べても健康被害がない」レベルのものをなぜ取り締まって、廃棄処分にしなくてはならないのか、改めて問い直したい。
*「うねやま研究室」の内容を今回の違反にそのまま当てはめると、「1日50,000kg(50トン)を毎日一生涯食べ食べ続けて、自然発生する腫瘍が2倍になるかどうか、という程度のリスクがあるかもしれない」ということになります。
同様の事例が他にもたくさんあります。
詳しくは「食品の迷信」を。
【食品の安全の最新記事】




カナダやアメリカではすでにこれを検出した中国産食品を輸入禁止の処置にしてますよね
それに0.001ppmだからといって
使ってはいけないものなのだから量の問題ではないと思うのですが
0.001ppmという量は
どのような用途で使う量なのでしょうか?
マラカイトを抗菌剤として普通に使う場合どのくらいを希釈してつかうのでしょうか?
日本と同じく検査して問題の無い商品は
流通しておりますが。
又、輸入禁止の処置は今までありません。
そういう虚偽の報道は流れていましたが。
日本だって養殖魚が全滅の危機にあれば藁にもすがる思いで使ってします所もあるのではないかと。観賞用には使用可なので、入手は可能ってことですから。
マラカイトは「水カビ」に効き目があります。使い方は「薬浴」が一般的か。中にはエサに混ぜる?
養殖魚は小さい時分、真菌の病気に弱いものです。菌糸がエラに蔓延り、機能不全を起こし養殖魚は死にます。その真菌が養殖魚の体に纏わり付いたことが確認されると、なんらかの手立てをしないと・・・。
制定前までは日本でも使用禁止ではなかったから、日本人も食べてる人多いと思いますが。そして、中国人に教えたのもきっと日本人でしょう。
モラルの問題という話になると思いますが、
私の記憶では日本での「マラカイト」の使用禁止はアメリカより二十年遅れて発せられました。そして平成18年5月30日より不検出でなければいけないと制令されました。そう、中国はNG!で日本は基準を越えなければOK!という時期があったと思います。
日本人は真っ当なことをしている民族かということ。自分(自国)に他人(他国)責めるだけの証が存在するのかということ。
現在中国より輸入されるウナギで「マラカイト」が検出されるのは、この徳島魚市場・魚秀が輸入したものだけではありませんか?
日本でも最近までマラカイトグリンが使われていました。つい2年前までですね。マラカイトグリンに代わる物ができたから今では使用禁止です。検査が「うなぎ」だけになっていますが、検査すると色々な魚から検出されますよ。養殖魚や栽培魚は出ますよ。
なので、あまり騒ぐことないですよ。
中国ばかり責めているわけではありません。日本でもニジマスとか使っていましたし、日本の水産も結構いい加減でしたから。今の中国は昔の日本のレベルという感じでしょうか?秩序が出来上がっていないため、気を付けないといけないとは思っています。
中国では秩序などないようです。
日本の業者も悪質です。
あれ相当、埃や唾ノッテルヨ。半日くらい並んでるもん。トイレで手も洗わずにトング掴んでる人。俺か?大腸菌出るね。確実。でも問題ないじゃん。