2008年11月15日

ウナギ偽装容疑で逮捕状



本日、中国産ウナギ蒲焼を国産の「一色産」と偽装した事件で、関係者数名が逮捕されました。

逮捕状がとられたのは、以下の8名。

「魚秀」・・・社長、福岡営業所長
「神港魚類」・・・元担当課長
「土佐海商」・・・元専務ら2人
「大洋水産」・・・元専務とその弟
 東京都の商社社長

報道されている事件の概要は、

今年1月に「魚秀」福岡営業所所長と「神港魚類」元担当課長が偽装を発案。
「魚秀」社長が「土佐海商」元専務に話を持ちかけ、具体的方法を計画。

中国産のウナギ蒲焼256トンを「大洋水産」関連倉庫内で「一色産」の箱に詰め替え偽装。
発覚しにくくするために、伝票の経路を「魚秀」から東京の商社2社を通し、「神港魚類」に販売した。

「魚秀」の利ざやは3億3千万円。この中から「土佐海商」に1億円、「神港魚類」元担当課長に1000万円、東京の商社2社に計4000万円が支払われた。


首謀者とされる3,4名は僕も以前からよく知っているので、本当に残念で複雑な気分です。

許されないことを悪質な手口でやったのだからこうなるのも当然ではあります。
しかし、そう思う反面、他の同様の犯罪との比較でいえば、非常に重い刑、重い社会的制裁を受けることになるような気がします。

逮捕者がいままでになく広範囲であることも特徴です。

これは一つの時代の大きな変化だと思います。

昨年まではほとんど「ヤリドク」だったのは事実ですが、今はもうそれでは済まないことを、業者もしっかり認識する必要があるでしょう。

こういったことは、当然のことながら、偽装に対する抑止力として働くと思うので良いことと思います。

ただし、捜査方法も刑罰も、世間をどれだけ騒がせたかによって大きく変わってしまうのはよくありません。
それは報道の仕方によることだからです。
行った事実、意図、計画性、規模、常習性、地位などで公平な判断をして欲しいと思います。


罪は今回の不正競争防止法違反ですと、5年以下の懲役又は500万円以下の罰金
上限の量刑が不正競争防止法の2倍の詐欺容疑でも捜査するようですが、単なる偽装表示の場合はその立件は難しいようです。

その後の態度が悪質でない限り、実刑にはならないと思うのですが、どうでしょう。

いずれにしても、早く罪を償ってほしいものです。









posted by うな太郎 at 16:23| Comment(3) | TrackBack(0) | 食品の安全 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
うな太郎さんへ、
徳島[]市さん
の社長さんのコメントは
どうなんでしょうか?
これでいいんでしょうか?
人間としてどう思います?
Posted by カング-リョウピ- at 2008年11月17日 14:45
大洋水産で詰め替えは報道と異なります。
訂正下さい。関連の運送会社の倉庫と報道されています。
Posted by SAI at 2008年11月19日 05:29
みんな 昔から有名な人間

Posted by X at 2008年11月22日 17:59
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