2008年02月27日

知っていましたか?



「中国ギョーザ事件」以来、次から次へと出てくる中国危険報道。
ここに来て、イージス艦の事故やら三浦和義の逮捕やらで、少しは
沈静化した感がありますね。

でもこのような大きなニュースがなければ、今後も中国産食品の基準値違反を、メディアはことさら大袈裟に取り上げるのでしょう。

現在の莫大な量、莫大なロットが輸入され、かなり厳しく検査されている以上、毎日のように違反品は出ます。
違反率が0.1%でもそうです。

それをいちいち「また出た!」「またも発がん性物質検出!」
と報道するのは、意図的中国産たたきとしか思えません。

ところで、皆さんは知っていたでしょうか。


徳島の生協から回収した中国産ギョーザから、次々と「ジクロルボス」が検出された事件。
NHKニュースでもトップで取り上げられ、センセーショナルな音楽とともに、「また、中国産食品から殺虫剤成分が検出されました!」

しかし、これは徳島の清掃業者が散布したものの中に含まれていた成分であることがわかりました。

その業者が商品が裸で置かれている倉庫の中で、「ジクロルボス」成分の入っている消毒剤をまいていたのです。


また、ニッキーフーズが輸入した中国産冷凍食品から、ギョーザ被害と同じ成分「メタミドホス」と、それよりさらに毒性の強い「ホレート」が基準値以上検出されました。
メタミドホスは1.2ppmなので、同じ違反の中でもかなり高い値なので、野菜の残留農薬によるものだとしたら、管理の問題は言うべきもありません。
このニュースも大きく報じられ、専門家がホレートがいかに有害か、
たくさん摂取するとどうなるかを解説していました。

しかし、これらの商品はニッキーフーズの中国にある100%子会社
によって生産されたものでした。
多くの日本人が常駐し、日本の管理システムで生産されたものです。
しかも会社のホームページには、
「野菜は減農薬栽培の契約農場から仕入れています」
と謳っていました。

さらにあまり知られていない事実をもう一つ。
「中国製ギョーザ事件」でも
「被害が拡大してます!」
と報道され、ギョーザ被害を訴える人が4千人以上もいました。
でも確認されているずべては「勘違い」
被害者は当初の10人のまま。


メディアは中国の危険ばかりを大きく報じますが、日本側の責任に関しては驚くほど静かで何事もなかったように終わっていきます。

相手が日本人だったら、責任追及も批判もなしですか・・・(*_*;
それどころか、報道の訂正や結論の報道もなしですか・・・(−−〆)

このような意図的な報道が世論の大きな流れを作っているといえるでしょう。


posted by うな太郎 at 11:17| Comment(2) | TrackBack(0) | 食品の安全 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
まさしくうな太郎さんのおっしゃるとおりです。
徳島の件は日本ではまったく報道されず、私は中国のニュースで知ったのです。
日本の報道の偏りに怒りを覚えると同時に、直ちに真相を公表する勇気のある徳島県飯泉知事に喝采したいと思います。
Posted by at 2008年02月28日 15:35
コメントありがとうございます!
徳島県知事は記者会見も開いて、説明したとのことですよね。
本当にネット上を詳しく検索しないことには真実がわからず、テレビや新聞は優先順位が極端かつ横並びなのが問題ですね。。
Posted by うな太郎 at 2008年02月29日 10:55
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